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GT300 Rd6 SUGO 2015年9月20日 <決勝>

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予選  ▶ 決勝
天候:晴れ | コース状況:ドライ
決勝
#51 JMS LMcorsa Z4/新田守男・脇阪薫一 9位/75周

 秋の大型連休、シルバーウィークの始まった9月20日、宮城県は仙台市郊外の村田町にあるスポーツランド菅生では2015年AUTOBACS SUPER GTのシリーズ第6戦、SUGO GT 300km RACEの決勝が行われた。開幕当初からの目標としてきた前戦の鈴鹿1000kmではトラブルに見舞われてリタイアとなっていたから、チームとしては新規巻き直しの1戦ととらえ、モチベーションを引き上げてのサーキット入りとなった。土曜の公式予選では、Q1突破にあと一歩クラス14位に終わったが、決勝レースを走りきることで貴重なデータを蓄積でき、次回に繋がるレースとなるから、全員が気持ちを切り替え、日曜日の決勝レースを迎えることになった。

 朝一番のフリー走行でマシンの状況を確認する。このセッションは、各チームがそれぞれのメニューで走っているから、タイムがそのまま決勝の結果に反映される訳ではないが、それでもマシンのフィーリングはまずまずで、決勝レースに期待が高まって行った。

 決勝レースは午後2時にパレードラップがスタートし、パレードラップに続いてローリングラップを終え、午後2時5分に正式スタートが切られることになった。#51 JMS LMcorsa Z4は新田守男がスタートと前半のスティントを担当。スタートではポジションをキープしたものの、予選で使っていたタイヤが、決勝時のコンディションに合っていなかったかなかなかペースを伸ばすことができず、少しポジションダウンしたところで走行を続けることになった。しかしその後も苦しい走行が続いたために、チームではルーティンのピットインを早める作戦に変更。レース距離の3分の1を終えたところで新田をピットに呼び戻すことになった。

 ガソリンを補給すると同時にタイヤを交換しドライバーも新田から脇阪薫一に交替する。そして脇阪がピットを後にした段階では、ほぼ最後尾までポジションを下げてしまっていた。しかしこれはピットインのタイミングの問題。やがてライバルがルーティンのピットインを行う度にポジションを回復。セーフティカーが導入され、多くのクルマが一斉にピットインした30周目には、24位から13位まで一気にポジションアップすることになった。

  脇阪はその後も懸命なドライビングを継続。何台かをパスすると同時に、上位陣が後退する度にポジションをアップ。しかもラスト2ラップ目、レースも大詰めとなったところで、この日の自己ベストタイムを更新して見せたが、それは1分22秒035と、ライバルと目されている#7のBMW Z4を上回る好タイムだった。結局、最後まで渾身のドライブを続けた脇阪は、クラス9位でチェッカー。第4戦の富士以来、今季4度目の入賞を果たすことになった。

 次戦は6週間後のオートポリス。公式テストが行われないだけに、我が#51 JMS LMcorsa Z4にとっては、ぶっつけ本番となるが、今回、9位入賞した流れを継続し、2戦連続での入賞を期待していただきたい。

 

2015年Round6 決勝ドライバー/新田守男

 「セーフティカーでドタバタしたレースになりましたが、何とか完走することができました。9位入賞で2ポイントを獲得できましたが、それよりも決勝レースの中で“速さ”を確認できたことが大きいと思います。僕が担当した前半のスティントは、ペースが落ち着いた頃にはセーフティカーが入ってピットインすることになったから、特に速い遅いは感じられませんでしたが、シゲ(脇阪薫一選手の愛称)が後半のセッション、それも52周走った51周目にベストラップを出していて、それは1分22秒0と全体の中でも速いタイムでした。これで何となく方向性も確認できたと思うし、次回からはそれを結果に繋げられるよう、頑張りたいですね」

 

2015年Round6 決勝ドライバー/脇阪薫一

 「自分のスティントでは淡々と走っていた印象がありましたが、クルマのフィーリングは悪くなかった。チェッカーを受けてピットに戻ってから、ペース的にも悪くないことが分かり、ホッとしています。今回のデータを活かして、次回はさらに上位を狙って行きたいですね。オートポリスをこのクルマで走るのは初めてですが、ドライバーとしては新田さんも僕も、何度も走ったことあるサーキットだから、全く心配していません。何とか上位入賞したいですね」


 

2015年Round6 決勝監督/小林敬一

 「今回は、とても疲れるレースになりました。結果的には9位入賞でしたが、それ以上にクルマのポテンシャルが感じられたレースでしたね。クルマのセットアップの方向性も何となく見えてきたので、これからはそれを結果に結びつけることが重要になってくると思います。次回のオートポリスは、チームとしてはまだ走ったことがありませんが、今回のデータを活かして上位にいけるよう、クルマのセットアップも含めて頑張ります。引き続き応援をよろしくお願いします」

 

RACE CALENDER

  • ▶ R1 OKAYAMA 4/04-05
     
  • ▶ R2 FUJI 5/02-03
     
  • ▶ R3 THAILAND 6/20-21
  • ▶ R4 FUJI 8/08-09
     
  • ▶ R5 SUZUKA 8/29-30
     
  • ▶ R6 SUGO 9/19-20
     
  • ▶ R7 AUTOPOLIS 10/31-01
     
  • ▶ R8 MOTEGI 11/14-15
     
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