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SUPER FORMULA Rd2 SUZUKA 2013年6月2日 <予選>

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予選  ▶ 決勝
天候:雨 | コース状況:ウェット
公式予選総合結果
#38 平手 晃平 8位 / #39 国本 雄資 18位

2013年Round2 予選 4月の開幕戦から、1か月半というインターバルをあけて行われた、スーパーフォーミュラ第2戦。舞台は九州、阿蘇外輪山に囲まれたオートポリスで、4月同様、2輪の全日本ロードレース選手権と併催のイベントとなった。

 数日前に全国各地で梅雨入り宣言が出され、オートポリスのある九州地方もこの週末は雨予報。土曜日の午前中に行われた1時間のフリー走行も、ウェット宣言でスタートした。P.MU/CERUMO・INGINGの2台は、コースコンディションをチェック後、ピットインを繰り返しながらセットアップを進めていった。しかしセッション中盤、1分40秒040をマーク後さらにタイムアップを図っていた平手がコースオフ。オフィシャルの手を借り再スタートはできたものの、車両のダメージチェックなどにセッション後半を費やすことになった。一方の国本は順調に周回を重ね、セッション後半で1分39秒台にタイムを入れる。残り時間15分というタイミングでクラッシュ車両が出たため赤旗中断となり、残り時間7分と、最後はまるで予選シミュレーションのようなアタック合戦が繰り広げられた。マシンの修復を終えた平手も最後の7分間に登場し1分39秒台をマーク。国本8番手、平手9番手という結果で予選セッションを迎えることとなった。

 ところが、ピットウォークが始まるころから徐々に雨脚が強まり、スーパーフォーミュラのノックアウト予選・Q1スタートの頃になると土砂降りに。タイムスケジュール通り14時25分にスタートしたQ1は、2度の赤旗中断の末、中止。翌日の朝に予定されていた30分間のフリー走行を予選セッションに振り替えることになった。

2013年Round2 予選 明けて日曜日。オートポリスは依然として雨が降り続いていたが、前日ほどの勢いではなく小雨程度。もともとフリー走行が予定されていた9時30分から、35分間の1セッションのみで予選が開始された。セッション開始と同時にほとんどのマシンがコースインし、昨日と違う路面コンディションをチェックしていく。国本は計測3周目と早々に1分39秒台にタイムを入れ、その時点での4番手に。一方の平手は計測7周目に1分38秒台のタイムを記録し3番手に浮上した。他車も続々とタイムアップを果たし、モニター上では2台の順位は後退していくが、セッション中盤の赤旗中断から再開後、平手が1分37秒869にタイムを縮めて再びポジションアップ。残り5分でのラストアタックではタイミングをつかめずにベストタイム更新はならなかったが、シングルグリッドの8番手を獲得した。国本は序盤のベストタイムを更新できずにセットアップの調整などを繰り返し、残り5分のアタック合戦でようやくベストタイムを更新したものの、順位は18位と前日の結果から比べると不本意な結果となった。

RACE CALENDER

  • ▶ R1 SUZUKA 4/13-14
     
  • ▶ R2 AUTOPOLIS 6/1-2
     
  • ▶ R3 FUJI 7/13-14
     
  • ▶ R4 MOTEGI 8/3-4
     
  • ▶ R5 INJE 8/24-25
     
  • ▶ R6 SUGO 9/28-29
     
  • ▶ R7 SUZUKA 11/9-10
     
  • ▶ SPL. FUJI 11/23-24
     
  • 2012年のREPORT
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